高齢者 よだれ 原因 対策

高齢者のよだれの原因と対策

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高齢者の方で食事中によだれが垂れてしまう人は少なくありません。
これは口や舌の筋肉が弱ることが原因で起きます。
口や舌の筋肉が弱ると物が飲み込みにくくなるために、食べ物やよだれが口の外に出てしまうのです。
筋力の衰えが原因で起こる高齢者のよだれの対策としては、飲み込みやすい柔らかい食べ物を摂るようにすることや、食事中の姿勢に配慮することで減らすことができます。
食事中ではなくいつもよだれが垂れる高齢者の場合には、嚥下機能が低下しているのではなくパーキンソン病が原因の場合があります。
パーキンソン病は脳の中のドーパミンの分泌が減ることによって起こる病気です。
脳が正常に機能しなくなるので手足がこわばるようになったり震えたりするようになります。
また無表情になったり気持ちが落ち込むなどの症状が出てきます。
早い人は40代で発症しますが高齢者に多い病気です。

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パーキンソン病の症状の1つによだれがあります。
人間は唾液が出てくると無意識のうちに飲み込むように出来ているのですが、パーキンソン病になると自律神経がうまく働くなるのが原因で無意識に唾液を飲み込むことができなくなります。
また無表情になり筋肉を動かさなくなることが原因で、口を閉じる力が弱くなるのもよだれが出る原因になります。
対策としては意識的に唾液を飲み込むようにすることが有効となります。
またガムを噛んだり飴をなめていると自然と喉の動きが良くなるので、よだれ対策としては有効です。
しかし高齢者の場合には飴やガムを喉に詰まらせてしまうこともあるため、こういった対策をとる時には注意深く行う必要があります。
また高齢者で自発的に唾液を飲み込むことが出来ない場合には、パーキンソン病の薬を増やす対策をとることでよだれが出るのを防ぐこともできます。
対策をとる場合にはお医者さんとよく相談して行うことが大切です。

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