パーキンソン症候群 薬の副作用 症状

パーキンソン病の中期の症状

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パーキンソン病の中期に見られる症状としては、姿勢の異常があります。
体を前に曲げて頭を前に出して、くの字の姿勢になります。
肘や膝が曲がったり、手や指の変形が見られることもあります。
バランス感覚の障害も見られ、歩き方がぎこちなくなり、人にぶつかるとすぐに転ぶようになったりします。
これらパーキンソン病中期の症状は、薬の投与によって引き起こされるものと考えられており、薬の種類を変えたりすることである程度改善が見られることが分かっています。
薬剤投与によって現れるとされるパーキンソン病の中期の症状としては、精神的なものもあります。
幻覚や幻聴、うつの症状、記憶力の低下、眠れないなどの症状が現れます。
精神的な症状は薬剤投与も原因とされていますが、パーキンソン病そのものによって引き起こされているものもあります。

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パーキンソン病患者の半数に見られる症状に、食べ物や飲み物を上手に飲み込むことが出来なくなる「嚥下障害」があります。
特に口に入った食べ物や飲み物がうまく飲み込めないといった自分でも気が付くような嚥下障害は、パーキンソン病の中期以降に目立ってきます。
脳の摂食中枢と嚥下中枢がきちんと働かなくなることにより症状が現れます。
嚥下機能が衰えることにより、中期以降の患者さんは食べ物が食道ではなく気管に入ってしまい、むせることが起こります。
病状が進むと、自分の口から食事をとることが難しくなります。
嚥下機能が衰えて誤嚥を起こすと、命を落とす原因になる誤嚥性肺炎の危険性が高まります。
嚥下障害は薬ではなかなか治すことができません。
中期以降の嚥下機能の低下を防ぐには、病気の初期から口や喉のリハビリなどをしていくことが必要です。

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