若年性パーキンソン病 寿命 何年

パーキンソン病と理学療法リハビリの内容

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パーキンソン病の特徴としては、安静時に薬を丸めるように親指を動かす手指の振戦や四肢を動かそうとする時に固まってしまう固縮、歩行の際に1歩が踏み出せないすくみ足や小刻み歩行、四肢や頭部の舞踏様の運動を伴うことがあげられます。
パーキンソン病のリハビリでは、脳内に不足しているドーパミンを直接補充するレボドパ製剤や抗コリン剤などを服用しながら複合運動をベースとした理学療法を取り入れることが勧められます。
パーキンソン病では、身体の筋肉が固縮してしまうか、全く弛緩してしまうかの傾向にあることと、視覚などの外的刺激に注意が向いて体重を左右交互にシフトして歩行することが困難になってしまいます。
このような状態をリハビリで緩和していくことで姿勢やバランス能力を改善して転倒防止に繋げるものです。
リハビリの内容は家庭でできる簡単なものもあり、理学療法士に相談してその人に合った内容を無理せず続けることが大切です。

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パーキンソン病の理学療法リハビリの内容として、まず関節可動域ストレッチで頸部や上部体幹、胸郭を柔軟にします。
パーキンソン病では、特に上半身が固縮して呼吸が浅くなりやすいのです。
首や肩、肩甲骨を回して深呼吸を行い、発声練習をします。
この理学療法リハビリ内容は自分でできるものです。
パーキンソン病では、姿勢が前傾になります。
寝返りが困難な場合には、リハビリとして背臥位から側臥位までの寝返り動作を段階に分けて練習すると効率的です。
座位の練習では、ベッドや椅子の座位で両足を揃えさせ、理学療法セラピストが両足を左右に操作しながら、始めはゆっくり小さく徐々に早く大きく動かすことで姿勢保持能力を鍛えることができます。
立位練習では、壁に向いて立つ患者の後ろで理学療法セラピストが膝立ちして患者の膝関節を伸ばし、肩で臀部を壁側に押します。
患者は両足で踏ん張って立つことで、下肢、体幹を伸展させます。
もう一つの立位練習運動は、ボールを使って患者にボールを触らせるものです。
頭上に掲げたボールを取るために上肢を上げたり、腰辺りや足元にボールの位置を変えることで重心位置が変化したときに体幹を回してバランスをとる感覚を養います。
他にもその場足踏み運動や手ふり歩行など内容によっては介助者が必要になります。
またパーキンソン病の症状の重さによってもリハビリの内容は異なります。

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