パーキンソン病は、リハビリと家族の看護が必要です

パーキンソン病は、リハビリと家族の看護が必要です

スポンサーリンク

パーキンソン病の症状には、4つの特徴があります。
よく転ぶ、手足がこわばる、手足が震える、動作が緩慢であるです。
これらの4つの症状が当てはまる場合は、パーキンソン病と診断されます。
これらの項目について、家族で確認するようにします。
 足を踏み出そうとしても、足が前に一歩出ないといったすくみ足がみられます。
また、歩き始めると速度が加速して止まることができず、どんどんつんのめるように歩くような歩行もみられます。
姿勢を保つことが難しく、看護師さんや家族が支えても姿勢が傾くこともあります。
 パーキンソン病の原因は、ドーパミンという物質が少なくなったことによります。
このドーパミンは、普段姿勢を保つように体のバランスをとって運動を調整するように刺激を伝達する役割をもっています。
ところがパーキンソン病になるとドーパミンが少なくなってしまい、うまく伝達することができなくなって運動や動作に影響が出てしまうとされています。

スポンサーリンク

 パーキンソン病の治療は、現在のところ、効果的な治療法は見つかっていません。
症状があっても日常生活に支障がなければ、治療は行わず経過を観察するようになります。
日常生活に差し支えがあるような場合には、薬を使った治療を行います。
Lドーパという物質を使うことで、脳の中でドーパミンを増やすことができます。
しかし、この薬は長い間使ううちに効果がなくなるため、注意が必要です。
 パーキンソン病はリハビリも大切な治療になります。
運動の機能を保ち、痛みを解消するようなリハビリを看護師さんなどから指導してもらい、日常における活動を行えるようにしていきます。
このときには、家族の協力が欠かせません。
家族は看護と同時に、リハビリを促したり、家族で一緒に散歩に出かけるなどの工夫をして、温かく励ますようにします。
 また、リハビリは看護とは違い、患者さん本人の強い意志が必要です。
看護師さんや家族の人たちと共にリハビリに取り組むことで、意欲的になります。
さらに、看護中心の生活よりもリハビリに重きをおいたほうが、運動機能の保持につながります。

スポンサーリンク