最後まであきらめない、痛みと闘うパーキンソン病

最後まであきらめない、痛みと闘うパーキンソン病

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パーキンソン病は、1000人に一人の割合でなる確率があり、決して珍しい病気ではありません。
原因は不明ですが、神経伝達物質であるドーパミンの減少で起きる神経の病気です。
パーキンソン病の発病年齢は、50代から60代で最も多いとされています。
しかし高齢の人も発症する場合も多くなっているために、これからますます高齢化社会に向かっていくであろう日本では、増加傾向にある病気と言えます。
現在では、パーキンソン病を完治するすることにできる治療法は発見されていません。
しかし最後まで治療をあきらめてはいけません。
進行を遅らせることは出来るので、なるべく早く病気に気づくことが重要になります。
それが最後に寝たきりになってしまうことを防ぐことにつながるのです。
パーキンソン病の初期症状では、手や足、頭などにふるえが起きることが最も多く、患者の6割でこの症状がみられます。
また、歩行に障害が出ることも多く、初めの一歩が出にくくなるといったことが報告されています。
だんだんと筋肉のこわばりを感じることも多くなります。
放っておくと最後には寝たきりの状態になってしまうために、パーキンソン病と診断されたら、普段から筋肉を和らげるリハビリを続けることで進行を遅らせることが出来ます。

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しかし、中にはふるえの症状よりも先に痛みの症状が出る人もいます。
筋肉のこわばりによる関節機能の低下に伴い、これを痛みと感じる場合もあり、痛みから動かさないようになり、さらに症状が悪化してしまうのです。
痛みを伴う症状の場合には、まず消炎鎮痛剤を用いて、痛みを取り除きます。
関節や筋肉は使わなければますます機能が低下してしまい、最後には動けなくなってしまうために、リハビリが出来るようにまずは痛みを取り除くのです。
パーキンソン病の中期になると、関節の変形などがみられることもあります。
これは、痛みを抑える薬による副作用の可能性もあるために、薬剤を変更することで改善がみられる場合もあります。
変形が進んでしまった場合には、最後は整形手術を行うこととなります。
パーキンソン病は、現在では発症からの余命は15年ほどあるというデータもあります。
しかし、途中で認知症を発症してしまうと寿命が短くなってしまうこともあるので、なるべく普段の生活を送れるように、早期治療早期リハビリが必要となります。
そして最後まであきらめない周りのサポートが必要なのです。

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