パーキンソン病で寝たきりになった場合の寿命について等

パーキンソン病で寝たきりになった場合の寿命について等

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パーキンソン病とは難病指定を受けている疾患の一つで、50歳以上の人が発症するケースが多いとされています。
日本では10万人に100人程度の割合で発症すると言われていて、一度発症すると少しずつ進行していく事が多いです。
中には10年くらいで一気に進行してしまう人もいて、最終的には寝たきりになってしまう事もあります。
 パーキンソン病が発生する原因については不明な点も多く、現在も研究が続けられています。
ただパーキンソン病患者の脳の神経細胞の一部に変性が見られる事から、発症原因に脳が深く関わっている事は分かっています。
原因不明という事からも分かるように、今のところ完治させる治療方法は見付かっていないです。
 パーキンソン病を発症した場合に現れる症状としては、手足の震えや歩行障害等がよく知られています。
この疾患で現われる手足の震えは左右どちらかだけに現れるのが基本ですが、悪化してくると左右両方に現れてくる事もあります。

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 パーキンソン病の治療方法については薬物療法を行うのが一般的で、進行を遅らせる作用のある薬等が処方されます。
この薬物療法を一定期間続けても効果が見られない場合には、手術によって状態の改善を試みる場合もあります。
 前述したようにパーキンソン病は現在のところ完治させる事が出来ないため、発症したら一生付き合っていく事になります。
そこで完治出来ないと気になってきてしまうのが、寿命はどの程度かという点についてです。
この寿命に関してはかなり個人差があり、早い段階で治療を開始すればある程度寿命を長くする事が可能だと言えます。
 しかし治療開始が遅れてしまうと寝たきりになる可能性も高くなるので、寿命もそれなりに短くなってしまいます。
最終的に寝たきりになってしまう可能性がある場合には、だいたい寿命は15年程度と見たほうが良いと言われています。
また寝たきりになる事自体がすでに末期状態ですが、寝たきりに加えて認知症を併発すると更に寿命は短くなる事が多いです。
そのため出来るだけ寝たきり状態を防ぐためにも、異変に気付いたら早めに病院を受診するのが望ましいと言えます。

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