若年性パーキンソン病 余命

若年性パーキンソン病の余命

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パーキンソン病は、通常50代〜60代で発症する病気なのですが、中には40歳以下で発症してしまうケースもあり、これを「若年性パーキンソン病」といいます。
若年性パーキンソン病を発症した患者の多くは、血縁者がパーキンソン病であるために、家族性パーキンソン病ということもできる病気です。
 現在、パーキンソン病を引き起こす遺伝子の解明が進んでいますが、まだ未発見のものもあるのが現状であり、根本的に治療する方法は見つかっていません。
若年性パーキンソン病の場合には、進行が非常にゆるやかであり、薬の効果も長時間持続するという特徴があります。
姿勢反射障害はあるのですが、軽度であり、パーキンソン病のように転倒するほどではありません。
若年性のパーキンソン病の場合のおもな症状は、表情が乏しく動作がゆっくりである「寡動」がその症状であり、手足の震えの症状はあまりありません。

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 パーキンソン病は若年性も含めて、現在根本的に治す方法はなく、症状をおさえる対症療法しかありません。
治療を継続して行えば、健常者と何ら変わることなく、日常生活を普通に送ることができるのですが、何も治療を施さない場合には、病気はどんどん進行していきます。
その場合には、余命は15年ほどとなります。
 パーキンソン病は、脳の病気となりますので、合併症を引き起こす可能性も高く、認知症を発症した場合の余命は、3年ほどと極端に短くなってしまいます。
ゆえに、パーキンソン病を発症した場合には、常に認知症のような症状がみられないかをチェックしていくことが、余命を延命させる方法となります。
 中には10代で、若年性パーキンソン病を発症する人もいます。
日本における若年性パーキンソン病の患者数は、10万人に対して5人〜10人となっています。
発症した場合には、治療をし続けながら、うまくこの病気と付き合って生活していくことが、何より重要となります。

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