若年性パーキンソン病 寿命

若年性パーキンソン病の人は寿命が短いのでしょうか

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パーキンソン病とは原因が不明であることが多く、大体50歳から65歳くらいの間に発症しやすいと言われています。
ところが中には40歳以下でも発症することもあり、この年代で発症した場合は若年性パーキンソン病と呼ばれています。
パーキンソン病になると脳の黒質というところの神経細胞が減少し、いままでそこで作られていた運動するための神経伝達物質であるドーパミンが減少してしまいます。
すると動こうと思っても手足が震えたり、身体がすくんでこう着してしまうなど自由に身動きが取れなくなってしまいます。
ところでパーキンソン病は遺伝性によるものがあり、遺伝性の場合は20代や30代でも発症することがあり、若年性パーキンソン病になる可能性も高くなります。
一般的にパーキンソン病は完治できない病気と言われていますが、一般の人に比べて寿命が特に短いとは限りません。
また若年性パーキンソン病の場合は、高齢になってから発症する場合とは違い、進行がゆっくりで薬の効果も長く続くので、症状が比較的軽症である場合が多いようです。

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パーキンソン病を発症した場合、投薬治療だけでなく筋肉を動かすリハビリを行うことで、症状を緩和したり進行を遅らせたりすることができます。
また発症しても筋肉のこわばりや震えが出る場所によって、寿命も変わってきます。
例えば呼吸器系の筋肉がこう着してしまった場合は、呼吸困難を起こして直接生命にかかわってくる危険性がありますが、内臓の機能が低下しなければ寿命も極端に短くなるとは限りません。
また若年性パーキンソン病の場合は、完治しなくてもリハビリで症状が緩和されることで、日常生活への影響もそれほど出ない場合もあります。
そして周りの理解を得ることで、日常生活での不便や不安もかなりの部分で軽減することができます。
パーキンソン病は難病指定はされていますが、特に命にかかわる危険性が高くない病気とも言われています。
病気とうまく付き合うことで、若年性パーキンソン病でも寿命や生活上の不安をあまり抱くことなく、日常生活を送ることができるのです。

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